TRACEVIS

ゴルフで100切りを目指す人が練習場でやるべきこと

更新日:2026年8月5日

90台にあと一歩届かない、100の壁をなかなか越えられない。ゴルフを始めてしばらく経つと、多くの人がこの「100切り」という目標に一度は行き詰まる。原因はスイングそのものだけでなく、練習の配分やラウンド中の考え方にあることも多い。ここでは、100切りを目指す上で練習場で意識したいポイントと、練習の成果を振り返る方法を整理する。

スコアの内訳を知ると、練習の優先順位が変わる

18ホールのラウンドで打つショットのうち、ドライバーやフルショットのアイアンが占める割合は、実は思っているほど多くない。パー4・パー5では2打目以降のアプローチやパット、パー3ではグリーンを外したあとのリカバリーなど、100ヤード以内のショートゲームが占める打数は合計スコアの半分近くに達することが多い。にもかかわらず、練習場での時間の大半をドライバーのフルスイングに使ってしまっている、という人は少なくない。まずは自分の練習時間の配分を振り返り、ショートゲームにどれくらいの時間を割いているかを確認するところから始めたい。

フルスイングの練習で見るべきポイント

フルスイングの練習が無駄というわけではない。ただし、100切りを目指す段階では「飛距離を伸ばす」ことよりも「同じ結果を再現できる」ことのほうが優先度が高い。毎回同じような球筋で、大きく曲げない、トップやダフりで大叩きしない、という再現性が身につけば、スコアの上振れと下振れの差が小さくなっていく。1球ごとに違う番手・違う狙いで打つより、同じ番手を10球続けて打ち、球筋のばらつきを確認するほうが、再現性を測る練習としては効果的だ。

アプローチとパターに時間を割く

グリーン周りのアプローチとパターは、練習場の打席だけでは練習しにくい部分でもある。多くの練習場にはアプローチ専用のエリアやパター練習グリーンが併設されているため、フルスイングの練習を切り上げて、こうしたエリアでの練習時間を意識的に確保したい。ピンまでの距離を変えて何度も打つ、狙った距離でどれくらいばらつくかを確認する、という反復が、ラウンドでのグリーン周りの安定につながっていく。

練習の成果を「見える化」する

練習を重ねていても、「良くなっている気がする」という感覚だけでは、実際に変化しているのかどうか判断がつきにくい。打った球の軌道を動画として残しておけば、同じ番手で打ったときの球筋が練習前後でどう変わったかを、記憶ではなく映像として見比べられる。TRACEVISの弾道トレース機能は、打った球に線を引いて動画に重ねて残せる無料の機能で、練習の1球1球をその場限りにせず、あとから見返せる形にしておける。

ラウンドの記録を練習に活かす

練習場での成果とラウンドでのスコアは、必ずしも一致しない。むしろ、練習場ではきれいに打てるのに、ラウンドになると同じようにいかない、という人のほうが多い。この差を埋めるヒントになるのが、ラウンドごとの記録だ。パット数やフェアウェイキープを含めてスコアを記録しておくと、「アプローチが寄らずにパットが増えている」「ティーショットがフェアウェイを外れる回数が多い」といった、自分の弱点がスコアの内訳として見えてくる。TRACEVISのスコアカードは打数だけでなくパット数とフェアウェイキープも記録できるため、次にどの練習を優先すべきかを、感覚ではなくラウンドの記録から判断しやすくなる。

1回のラウンドの結果に一喜一憂しすぎない

100切りに向けて練習を重ねていても、天候やコースコンディション、その日の体調によってスコアは上下する。1回のラウンドで100を切れなかったからといって、練習の方向性そのものを頻繁に変えてしまうと、かえって上達が遠回りになることもある。数回分のラウンド記録を並べて、パット数やフェアウェイキープ率の傾向が良くなっているかどうかで判断するほうが、単発のスコアの良し悪しよりも実態に近い。焦らず、記録を積み重ねながら練習の配分を微調整していく姿勢が、結果的に近道になりやすい。

クラブセッティングも見直しておく

練習の配分と同じくらい、クラブセッティングが自分の技量に合っているかどうかも見落とされがちなポイントだ。ロフトの立ったドライバーや上級者向けのアイアンは、球が上がりにくく方向性も安定しにくいため、100切りの段階ではかえってスコアを崩す原因になりやすい。中古クラブショップや練習場のスタッフに相談し、易しめのセッティングに調整するだけで、同じ練習量でも結果が変わることがある。特にウェッジの本数や刻みは、グリーン周りの距離感に直結するため、手持ちのクラブの構成を一度見直しておく価値がある。

よくある質問

100切りには練習場だけで十分ですか

練習場での反復は基礎づくりに役立つが、実際のスコアはコースマネジメントやショートゲームの精度にも左右される。練習場での練習に加えて、ラウンドの記録を振り返って自分の傾向をつかむことも重要になる。

フルスイングとアプローチ、どちらを優先すべきですか

決まった正解はないが、1ラウンドのうち100ヤード以内のショットとパットが占める割合は大きい。フルスイングの練習に時間を使い切ってしまい、アプローチやパターの練習時間がほとんど無い、という配分になっていないかを見直す価値はある。

練習の成果はどうやって確認すればいいですか

感覚だけに頼ると、良くなったのか悪くなったのか判断がつきにくい。打った球の軌道を動画として残す、ラウンドのスコアやパット数を記録して並べるなど、あとから見返せる形にしておくと、練習の成果を確認しやすくなる。

練習すれば必ず100を切れますか

練習量やスコアの向上を保証するものではない。100切りには技術面だけでなくコースマネジメントやその日の調子も関わるため、練習は「切れる可能性を上げる」ための取り組みとして捉えるのが実情に近い。

TRACEVISについて

弾道トレース・スコアカード・パット数記録で、練習とラウンドの両方を記録に残せるゴルフアプリです。iPhone・Apple Watch対応、現在Apple社の審査中です。

TRACEVISのトップページを見る